【USBポートに差し込むだけ!】CarPlayでYouTubeを見る3つの方法を紹介!|ワイヤレスアダプター・AI Box・HDMIミラーリング接続を比較

④おすすめアクセサリー
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「CarPlayでYouTubeって見られないの?」。CarPlayを搭載したクルマを所有している方はこの考えを思いつくことは多いのではないでしょうか?

せっかく大きなカーナビ画面があるのに、「YouTubeもNetflixも映せないなんてもったいない!」、
「ドライブ中に子どもや友人などの同乗者を楽しますためにYouTubeを映したい!」
そう感じている方は多いはずです。

私自身、CarPlayを搭載したエクストレイル(T33)を所有していますが、購入した時には同じようなことを考えた経験があります。

最初にお伝えすると、標準のCarPlayのままではYouTubeを見ることはできません。

ただし、これから紹介するガジェットを使用すれば、ナビ画面でYouTubeを楽しむことは十分可能です。

この記事では、ワイヤレスアダプター+簡易的Andoroid機能・AI Box・HDMIミラーリングという3つの方法を比較します。

私のおすすめは、コスパ・使いやすさのバランスが最も優れているのはワイヤレスアダプター+簡易的Andoroid機能です。

ぜひ最後まで読んで、あなたに合った方法を見つけてください。

CarPlayでYouTubeを見る3つの方法を比較【一覧表あり】

まずは3つの方法と対応するガジェット名を一覧表でざっと比較してみましょう。

CarPlayでYouTubeを見る方法 比較表
接続方法 ワイヤレスアダプター
+簡易的Android機能
(ハイブリッドアダプター)
AI Box HDMIミラーリング
製品名 コスパ重視
オットキャスト
Play2Video Ultra
ハイスペック
オットキャスト
OttoAibox P3
Anker
Nano USB-C & HDMI ケーブル
購入リンク 楽天で見る 楽天で見る 楽天で見る
価格
約19,000~円
※時期により変動あり
約36,000円〜
※時期により変動あり
5,000〜15,000円
変換アダプター+ケーブル代
対応車種 2016年以降の有線CarPlay搭載車(98%以上の車種に対応) 2016年以降の有線CarPlay搭載車(98%以上の車種に対応) HDMIまたはRCA入力端子があるカーナビ・ディスプレイオーディオ
YouTube視聴
アプリインストール済み

Googleアプリ自由インストール可

スマホ画面をそのまま表示
Netflix・プライムビデオなど
App Hubから追加可能

Google Playから自由インストール

ミラーリングカットあり(アプリ依存)
走行中の視聴
走行中も視聴可能
(同乗者・お子さま向け)

走行中も視聴可能
後席モニターでも対応

停車中のみ視聴可
CarPlayワイヤレス化
対応

対応

非対応
2画面表示(ナビ+動画)
非対応(切替方式)

対応(左右同時表示)

非対応
後部座席モニター出力
HDMI出力なし

miniHDMI出力対応

接続方法による
接続の簡単さ
USBに挿すだけ

USBに挿すだけ

ケーブル・変換アダプターが必要
スマホなしで単独動作
テザリング必須

SIMカードスロット搭載

スマホ接続必須
こんな人に コスパ重視でYouTube・動画視聴がメインの人 2画面・後席モニター・高スペックを求める人 とにかく安く済ませたい・カーナビにHDMI端子がある人

費用を抑えたいならHDMIミラーリング、機能性を求めるならAI Box、その中間でバランスよく使いたいならワイヤレスアダプター+簡易的Andoroid機能(以降はワイヤレスアダプターと呼びます)がおすすめです。

それぞれの詳細を順番に解説していきます。

方法①|ワイヤレスアダプター+簡易的Android機能でCarPlayからYouTubeを見る

私が最もおすすめしているのが、ワイヤレスアダプターを使う方法です。私自身、1年以上この方法を愛用していて、日常的にYouTubeやNetflixをナビ画面で楽しんでいます。

仕組みをざっくり説明すると、ワイヤレスアダプターは「CarPlayの信号を受け取りながら、同時にiPhoneの画面をナビに映す」ことができるデバイスです。

CarPlayモードを維持したままiPhoneの画面全体をナビに映せるため、YouTubeアプリをそのまま大画面で操作できます。

ワイヤレス/ミラーリングアダプターのメリット・デメリット

Play2Video Ultra メリット・デメリット
メリット
YouTubeをはじめ動画サービスが視聴できる
Netflix・プライムビデオなどもApp Hubから追加可能
CarPlayをワイヤレス化できる
USBに挿すだけで接続完了。配線・工事不要
走行中でも同乗者・お子さまが動画を楽しめる
AI Boxより価格が安くコスパが高い
デメリット
×有線CarPlay搭載車にしか対応していない
×2画面表示(ナビ+動画の同時表示)ができない
×後部座席モニターへの出力ができない
×スマホのテザリングが必須で通信量を消費する
くるまくん
くるまくん

走行中でもYouTubeが見れるのはいいね!

ヨッシー
ヨッシー

さらに、ワイヤレス化する
機能もあって有線接続のCarPlayユーザーの人にもおすすめなんだ!

ワイヤレス/ミラーリングアダプターとは?仕組みをざっくり解説

このアダプターができる機能は次の2つ

リスト
  • カーナビ画面でYouTubeなどの動画が見られる
  • 有線接続のCarPlayをワイヤレス化

1つ目の機能を可能にしているのは、アダプター自体が簡易的なAndroid端末になる機能があるからです。

この機能があることで、クルマ側はCarPlay上ではなく、Andoroid上で動画が流れていると認識し、停車中のみならず、走行中でも動画を見ることができます!

2つ目の機能を可能にしているのは、このアダプターをクルマ側のCarPlay対応USBポートに接続することで、クルマ側のCarPlayシステムに「iPhoneを有線で接続した」と認識させる役割があるからです。

この認識をクルマ側のシステムにさせることで、iPhoneを有線接続せずにワイヤレス化することができます!

おすすめ製品「Ottocast Play2Video Ultra」と対応車種

Ottocast Play2Video Ultra

スペック表
スペック表
項目 Ottocast Play2Video Ultra
発売日 2025年9月
価格 18,998円〜
Wi-Fi Wi-Fi 6(デュアルバンド)
Bluetooth Bluetooth 5.4
アプリインストール YouTube・Netflix・Prime Video・Spotify・TikTok・Disney+・U-NEXT・DAZN・LINE MUSIC・torne mobileなど
追加アプリ App Hub経由で最大5つ追加可能
対応車種 有線CarPlay搭載車(2016年以降の約98%)
MicroSD対応 最大128GBまで(オフライン再生対応)
アップデート OTA(無線)対応
保証 1年間保証

App Hubは、Ottocast Play2Video Ultraに搭載されているアプリ管理機能です。
追加で入れたいアプリ(Disney+・U-NEXT・DAZN・TikTok・LINE MUSICなど)を最大5つまでインストールすることが可能です。

対応車種について

Ottocast Play2Video Ultraが使えるのは、有線Apple CarPlayに対応した車両が基本です。トヨタ・ホンダ・日産・マツダ・スバルなど主要メーカーの近年のモデルはほぼ対応しています。

公式サイトのPlay2Video Ultraの紹介ページに対応車種チェックツールがあるので、ぜひお試しください。
https://ottocast.jp/products/plav2video-ultra

必要なもの・接続手順【ステップ形式】

必要なもの
必要なもの
ワイヤレスアダプター本体
iPhone
有線CarPlay対応の車両

接続手順

STEP 1|アダプターを車のUSBポートに差し込む

車載のUSBポート(CarPlay対応)にアダプターを接続します。

STEP 2|カーナビの画面上で言語を設定する

USBポートに接続すると、言語設定画面が表示されるので、「日本語」をタップ

STEP 3|時間形式・Wi-Fiで接続を設定

時間形式はお好みで選択してください。私は「12時間制」を選択しました!

Wi-Fi接続はスマホのテザリング先を設定します!

注意点としては、Play2Video Ultraを使用しないときは、テザリング設定をOFFにすることを忘れないようにしてください!

STEP 4|カーナビ画面にPlay2Video Ultraの画面が表示されたら、YouTube画面をタップ

STEP 5|YouTubeが見られる

以上の設定で、簡単にカーナビ画面にYouTubeが映し出されます!

くるまくん
くるまくん

簡単にYouTubeを見れるように設定ができるんだね!

ヨッシー
ヨッシー

この接続の手軽さがAttocast製品の良い点なんだよ!

おすすめしたい人

リスト
おすすめしたい人
  • コストパフォーマンスを重視する人
  • 走行中でもYouTubeをカーナビで映したい人
  • 有線式CarPlayを搭載したクルマを所有している人
  • 有線式CarPlayをワイヤレス化したい人
  • 準備の手間や時間をかけたくない人
くるまくん
くるまくん

YouTubeとカーナビを2画面に分割して見れないの?

ヨッシー
ヨッシー

このアダプターでは2画面分割の機能はないね・・・
つぎに紹介するAI Boxであれば2画面に分割するなど
より優秀な機能があるよ

方法②|AI BoxでCarPlayからYouTubeを見る

次に紹介するのがAI Box(AIボックス)を使った方法です。ミラーリングアダプターとは異なり、AI BoxはAndroidシステムを完全に内蔵した小型デバイスで、CarPlayのUSBポートに差し込むだけでAndroid端末として機能します。

ワイヤレスアダプターの上位モデルと覚えてください。

メリット・デメリット

AI Box メリット・デメリット
メリット
YouTubeをはじめ動画サービスが視聴できる
Google Playから好きなアプリを自由にインストール可能
2画面表示(ナビ+動画の同時表示)ができる
後部座席モニターへのHDMI出力ができる
走行中でも同乗者・お子さまが動画を楽しめる
CarPlayをワイヤレス化できる
SIMカードスロット搭載でスマホなし単独動作が可能
デメリット
×価格が高い(約36,000円〜)
×有線CarPlay搭載車にしか対応していない
×Android OS起動があるため接続まで時間がかかる

AI Boxとは?ワイヤレスアダプター+Android機能との違いをわかりやすく解説

AI Box自体がAndroid端末になることで、ワイヤレスアダプターではできない機能を追加することができます

AI Boxとワイヤレスアダプターとの違い

アダプター vs AI Box 比較
比較項目 ワイヤレス/
ミラーリングアダプター
AI Box
2画面表示(ナビ+動画) ×
後部座席モニター出力 ×
スマホなし単独動作 ×
アプリの自由度 (使用アプリが限定) (Google Play自由)

ワイヤレスアダプターでは、使用できるアプリが限定されます。
Play2Video Ultraで使用できるアプリを次の通りです。

Play2Video Ultra 対応アプリ一覧
種別 アプリ名 ジャンル・内容
アプリインストール済み

購入後すぐに使える
YouTube 動画配信・無料コンテンツ多数
Netflix 動画配信・サブスク(別途契約必要)
Prime Video 動画配信・Amazonプライム会員向け
IPTV インターネットTV(海外向け主体)
App Hubから追加

最大5つまで
同時インストール可
TikTok ショート動画・SNS
Disney+ 動画配信・ディズニー・マーベル系(別途契約必要)
Spotify 音楽ストリーミング
U-NEXT 動画配信・国内ドラマ・映画(別途契約必要)
DAZN スポーツ動画配信(別途契約必要)
LINE MUSIC 音楽ストリーミング
torne mobile 録画番組の視聴(PS4/5連携)
Joyn 動画配信(海外向け主体)

※ App Hubのアプリラインナップはアップデートにより変更される場合があります。
※ 各動画サービスの利用には別途サブスクリプション契約が必要な場合があります。
※ App Hubから追加できるアプリは同時に最大5つまでです。

AI Boxでは、Google Playでインストールできるアプリは全てインストール可能です。
ゲームアプリをAIBoxにインストールすることさえできます。

一方、公式サイトでは、「各アプリの利用可否・機能は提供元のポリシーや地域により異なる場合があります」とのコメントがあることから、全てのアプリが動作するわけではないことは頭の隅に置いといてください。

おすすめ製品「Ottocast Aibox P3」と対応車種

Ottocast Aibox P3

スペック表
スペック表
項目 Ottocast OttoAibox P3
発売日 2024年7月
価格 36,432円〜
Wi-Fi デュアルバンド(2.4GHz / 5GHz)
Bluetooth Bluetooth 5.0
アプリインストール Google Playから自由にインストール可能
追加アプリ 制限なし(Google Play対応)
対応車種 有線CarPlay搭載車(600車種以上)
MicroSD対応 最大256GBまで
アップデート OTA(無線)対応
保証 1年間保証

対応車種について

AI Boxは基本的に有線Apple CarPlayに対応した車種で使用できます。ただし、車種によっては認識しない・動作が不安定になるケースもあり、購入前にメーカーの対応車種リストを確認することを強くおすすめします。ワイヤレスCarPlay専用の車(一部の新型BMW、Volvoなど)では使用することができません。

公式サイトの対応車種リストは次のURLを参照してください。
https://ottocast.jp/pages/car

必要なもの・接続手順【ステップ形式】

必要なもの
必要なもの
AIBox本体
iPhone
有線CarPlay対応の車両

接続手順

基本はOttocast Play2Video Ultraと同じ接続手順でYouTubeを見ることができます!

Ottocast OttoAibox P3の追加設定としては、本体に直接SIMカードを挿入することができます。
これにより、スマホのテザリングを使わなくても、デバイス単体で常にインターネットに接続された状態(スタンドアロン)にすることが可能です。

Ottocast Aibox P3を単体で通信させるためには、SIMカードやクラウドSIMを別途購入する必要あり

Ottocast Aibox P3を単体で通信を行おうとすると、別途料金がかかるため、わたしはおすすめしません!スマホのテザリングでP3単体とカーナビをWi-Fi通信で接続することで、YouTubeなどの動画を見ることができるからです。

一方、P3を単体で通信させたい方もいるかと思いますので、2つの方法を紹介します。

リスト
単体で通信する方法
  • クラウドSIM
  • 物理SIMカード

クラウドSIM

Ottocastが「ギガチャージ通信(クラウドSIM)」というクラウドSIMを提供するサービスがあります。

「OttoPilot」という専用アプリを介してSIMカード無しで通信を実施することができます。

わざわざSIMカードのために通信会社と契約不要になるのがメリットです!

クラウドSIMの利用料金は以下の通りです。

クラウドSIM料金表
1. サブスクリプション(自動更新・1ヶ月) 料金
毎月自動で更新されるプランです。
10GB 1,100円
20GB 1,920円
30GB 2,520円
2. プリペイドパッケージ(30日間) 料金
使い切りタイプのプランです。
10GB 1,220円
20GB 2,999円
30GB 3,999円
3. 短期プリペイド データ容量 / 期間 料金
旅行などの短期間利用に適しています。
1GB(1日) 290円
5GB(7日) 850円
10GB(7日) 1,499円
4. 長期プラン プラン内容 料金
長期間の利用を前提としたプランで、データは月ごとに分割して付与されます。
3ヶ月(合計30GB / 月10GB×3) 3,050円
6ヶ月(合計60GB / 月10GB×6) 5,620円
12ヶ月(合計120GB / 月10GB×12) 9,970円
※20GB・30GBの大容量プランも設定されています。

物理SIMカード

povo2.0 料金表
データトッピング 料金
povo2.0(物理SIM)通話+データプラン。基本料金は0円で、トッピングで都度データを追加するスタイルです。
データ使い放題(24時間) 330円 / 回
3GB(30日間) 990円 / 回
150GB(180日間・月換算 約25GB) 12,980円 / 回
(月換算 約2,163円)

クラウドSIM(ギガチャージ通信)と物理SIM(Povo)を比較すると以下の通りです。

リスト
  • データ量あたりのコスパはほぼ同等
  • AI Boxを使わない月もクラウドSIMは課金されるが、povoは180日間有効なので使わない期間も無駄になりにくい

使い方によってはpovoの方がトータルでお得になるケースもあります!

おすすめしたい人

おすすめしたい人
おすすめしたい人
  • 高価格でもPlay2 Ultraより高スペックの機能を求める人
  • カーナビ画面を2分割して、カーナビと動画を同時に映したい人
  • 後部座席にHDMI入力端子のモニターが設置させている人
  • スマホなしで単独操作したい人(クラウドSIM or 物理SIMカードは別途使用料金が発生)
  • 準備の手間や時間をかけたくない人

方法③|HDMIミラーリングでスマホ画面をナビに映す

最後に紹介するのがHDMIミラーリングを使った方法です。

これは最もシンプルで費用も安い方法ですが、走行中にYouTubeを映すことができない点に注意が必要です。

仕組みは単純で、スマホの映像出力をHDMI変換アダプターでナビのHDMI入力端子に接続し、スマホ画面をそのままナビに映し出します。

HDMIミラーリングのメリット・デメリット

HDMIミラーリング メリット・デメリット
メリット
スマホ画面をそのまま映せるのでYouTubeが視聴できる
対応車種が広い(HDMI/RCA端子があれば使える)
3つの方法の中で最も安く導入できる
CarPlay非搭載車でも使用できる
デメリット
×停車中のみ視聴可能(走行中は映像がオフになる)
×HDMI入力端子が搭載されたクルマしか使用できない
×NetflixなどミラーリングカットされるアプリはNG
×CarPlayのワイヤレス化はできない
×スマホの接続が常に必要

HDMIミラーリング接続の必要なものと接続方法をざっくり解説

必要なもの
必要なもの
HDMI入力端子を持つカーナビ
Lightning→HDMI変換アダプター(iPhone14以前)またはUSB-C→HDMI変換アダプター(iPhone 15以降/Android用)
HDMIケーブル(短めのものが車内では使いやすい)

上の画像のとおりにスマホからカーナビシステムまで接続することで、カーナビ画面にスマホのミラーリング画面を映すことができます!

おすすめ製品「Anker Nano USB-C & HDMI ケーブル」とHDMI入力端子搭載車種

Anker Nano USB-C & HDMI ケーブル

対応車種について

HDMIミラーリングはカーナビにHDMI入力端子がある車種が対象です。一方、HDMI入力端子が標準装備されていクルマはかなり希少となっています。

わたしのクルマにもHDMI入力端子がなく、HDMIミラーリング接続を試すことはできませんでした…

おすすめしたい人

おすすめしたい人
おすすめしたい人
  • 可能な限り安価で済ませたい人
  • CarPlayが搭載したクルマを所有していない人
  • 駐車のみYouTubeをカーナビに映したい人

CarPlayで標準のままYouTube・AmazonPrime・NetFlixなどの動画アプリが見られない理由

「なぜCarPlayでは動画アプリが使えないの?」と疑問に思う方も多いはずです。これにはAppleの方針が深く関わっています。

Apple CarPlayは、運転中の安全性を最優先に設計されたシステムです。Appleは「走行中にドライバーが動画コンテンツに気を取られると危険」という考えのもと、CarPlayで使えるアプリの種類を厳しく制限しています。

具体的には、CarPlayで使えるアプリは以下のカテゴリに限定されています。

リスト
  • 音楽・ポッドキャスト・オーディオブック(Spotify、Apple Music、Audibleなど)
  • ナビ・地図(Google Maps、Yahoo!カーナビなど)
  • メッセージ・電話(音声操作のみ)

かつてはiPhone脱獄(ジェイルブレイク)を使った方法もありましたが、セキュリティリスクが高いため現在はおすすめしません。

Android Autoの場合は、YouTubeを見られるのか

「じゃあAndroid Autoなら見られるの?」と思った方もいるかもしれません。結論から言うと、Android Autoも標準状態ではYouTubeを見ることはできません。

Android AutoもGoogleが設計した車載向けシステムであり、CarPlayと同様に安全性を最優先に考えています。走行中に動画再生できるアプリは制限されており、YouTubeアプリはAndroid Autoには対応していません。

ただし、Android端末はiPhoneと比べてカスタマイズの自由度が高いという特徴があります。一部のサードパーティアプリや設定変更によって動画を表示できるケースも存在しますが、GoogleやYouTubeが公式に対応しているわけではなく、動作の安定性や安全性の保証はありません。

CarPlayでもAndroid Autoでも、標準機能での動画視聴は設計上できない。これが現状です。だからこそ、これまで紹介した3つの「抜け道」的な方法が注目されているわけです。

まとめ

CarPlayでYouTubeを見る3つの方法をまとめると以下の通りです。

CarPlayでYouTubeを見る方法 比較表
接続方法 ワイヤレス/
ミラーリングアダプター
AI Box HDMIミラーリング
製品名 コスパ重視
オットキャスト
Play2Video Ultra
ハイスペック
オットキャスト
OttoAibox P3
Anker
Nano USB-C & HDMI ケーブル
購入リンク 楽天で見る 楽天で見る 楽天で見る
価格
約19,000~円
※時期により変動あり
約36,000円〜
※時期により変動あり
5,000〜15,000円
変換アダプター+ケーブル代
対応車種 2016年以降の有線CarPlay搭載車(98%以上の車種に対応) 2016年以降の有線CarPlay搭載車(98%以上の車種に対応) HDMIまたはRCA入力端子があるカーナビ・ディスプレイオーディオ
YouTube視聴
アプリインストール済み

Googleアプリ自由インストール可

スマホ画面をそのまま表示
Netflix・プライムビデオなど
App Hubから追加可能

Google Playから自由インストール

ミラーリングカットあり(アプリ依存)
走行中の視聴
走行中も視聴可能
(同乗者・お子さま向け)

走行中も視聴可能
後席モニターでも対応

停車中のみ視聴可
CarPlayワイヤレス化
対応

対応

非対応
2画面表示(ナビ+動画)
非対応(切替方式)

対応(左右同時表示)

非対応
後部座席モニター出力
HDMI出力なし

miniHDMI出力対応

接続方法による
接続の簡単さ
USBに挿すだけ

USBに挿すだけ

ケーブル・変換アダプターが必要
スマホなしで単独動作
テザリング必須

SIMカードスロット搭載

スマホ接続必須
こんな人に コスパ重視でYouTube・動画視聴がメインの人 2画面・後席モニター・高スペックを求める人 とにかく安く済ませたい・カーナビにHDMI端子がある人

私が最もおすすめするのは、やはりミラーリングアダプターです。

理由はシンプルで、AI Boxよりも費用も2万円ほど抑えてもYouTubeを見ることができるからです!

AIBoxでは、2画面分割や使用できるアプリの自由度が高いなどの強みがありますが、私は次のような考え方であるため、価格のギャップを埋めるほどの魅力を感じられません。

リスト
  • 2画面分割をしたい⇒カーナビ画面はスマホ(スマホホルダーで固定)+YouTubeはアダプター
  • ゲームなどのアプリをインストールできる⇒クルマで使用する頻度は少ない

まずはミラーリングアダプターを試して、もっと高機能なことをしたくなったらAI Boxへのアップグレードを検討する。そんな順番でステップアップしていくのがおすすめです。

HDMIミラーリング接続は、走行中に動画を映せない点やHDMI入力端子を搭載していないクルマが多く、使用できないケースの可能性が高いため、こちらの方法はおすすめしません!

ぜひ、快適なカーライフのために、あなたに合った方法を選んでみてください!

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